2024年4月にベルーナドームで初のパ・リーグの試合を観戦した。
その時はベルーナドームに到着したのが19時過ぎで、そこからご飯を買って食べて…なんてバタバタしていたらあっという間に試合終盤になっていて慌ただしい感じで終わっていた。
現地で観る野球は楽しいと思ったけれど、やっぱり時間に余裕がなさすぎたので、ちゃんと最初から試合観たいよねという気持ちも高まっていたのが本音。
そこで、2024年5月下旬に再びベルーナドームへ野球を観戦しに行ってきた。
もう行ってから2ヶ月ほどが経ってしまっているけれど、回想がてらレポ記事を書いておこうと思う。
今回は17時過ぎに現地に到着。
試合開始が18時だったので、正しく余裕を持って現地入りすることができた。
無理はしないで欲しいけど、また一軍に戻ってきてほしい…!
前回のベルーナドーム行きの際には時間がなさすぎて存在すら忘れていたライオンズショップでグッズをじっくり眺めたり、前回食べたいと思っていたのに時間がなくて食べそびれていたフライドポテト屋さんでポテトを買うこともできた。
ポテトを売っているお店は複数あるみたいなのだけど、私が利用したのは1塁側にあるお店で、そのお店はポテトの太さを選ぶことができるのが新鮮だった。
無難に真ん中の太さを選んで、シンプルな塩味にしたけど普通においしかった。
また行く機会があったら太さを変えたり、フレーバー(ディップ系だったかも)を変えたりして注文してみたいな。
また行く機会があったら太さを変えたり、フレーバー(ディップ系だったかも)を変えたりして注文してみたいな。
そして現地で頭が回らなくなっていたこともあり、メイン食事には源田の箸とまらん弁当をチョイス。
食べてる時には気付いていなかったけど、卵焼きに「源田」って書いてあったんだね。
芸が細かい。
芸が細かい。
源田の箸とまらん弁当はとても美味しかったんだけど、いかんせんポテトを食べた後のがっつり弁当はボリューム満点すぎて、しばらくお腹がきつすぎて大変。
はい、完全に自分のせいなんですけどもね!
さて、私が観戦した試合は西武対ロッテ戦だった。
4月に観戦した時は、これからプロ野球シーズンが始まる!という期待感からか多くの観客がいたように記憶しているけれど、5月下旬の西武ライオンズは連敗続きといった状態になっていたからか、やはり前回との客席の温度差みたいなものを正直感じた。
私の座席は1塁側のポール近くの席で、もうちょっと外野寄りにいくとロッテ側の応援席になるのでロッテファンでかなり埋まっている状態だったのだけど、反対側となる3塁側(西武側)の客席にかなり空席が目立つように見えた。
観戦していたタイミングでも西武は連敗中で、ロッテは連勝中(引き分け含む)、さらに西武はロッテに全敗中という状況だったからか、平日だったことを差し引いても、それとは別に現地に行きたいと思えない人も出てくるよね…みたいな感じ。
そして私の席の近くで西武を応援している(と思われる)人の中にはボヤいていたり、ヤジのような罵声をあげる人もちらほらいて、たまたま席ガチャを外しただけとは思うけれど、やっぱり心から楽しく観戦できたかと聞かれるとイエスとは答えられないし、西武ライオンズというチームの現状を現地でより強く認識させられる形になった。
まあ、ずっとライオンズを応援していたらこの状況はあまりにもやり切れないだろうとは思うけれども、選手に聞こえるような勢いで罵声をあげているのはさすがにどうなんだろうか…みたいな(弱気)。
ロッテの応援がテレビで観ていた通りの一体感のある元気いっぱいな声援を送っていただけに、現地で試合を観られて楽しい気持ちは感じつつも、色々考えてしまうような試合観戦になった気がする。
結局、試合観戦したこの日もロッテに西武は勝つことが出来ず。
そして、その後には松井監督の休養が発表になり、渡辺久信球団GMが監督代行となるも、7月中旬においても西武を取りまく環境は厳しいままとなっている。
ただ、いつかはこんな時代があったなと思える時は来るはずだし、ベルーナドームの雰囲気は(空調がないところ以外は)好きなので、またベルーナドームに足を運んでみたいと思うし、その時は躍動する西武が観られたらいいなと思う。
超絶ゆるい感じではあるけど、西武をこれからも応援していこう…とあらためて思った次第。
楽しくもあり、考えされられることもあったベルーナドームでの一日になったけど、いい経験にはなったので観戦できて良かったです。
それでは、また。