2024年4月中旬、埼玉県所沢市にあるベルーナドームへ野球観戦に行ってきた。
野球を観るのは2019年の高校野球ぶり、プロ野球は高校生の頃に甲子園で阪神巨人戦を観る頃に遡るかも。
そして、ベルーナドームに最後に行ったのはこちらも2019年、まだベルーナドームがメットライフドームだった頃にアイドリッシュセブンのライブ参戦で行ったのが最後だった。
高校野球もナナライも少し前に行ったような気分でいたけれど、もう5年も前なんだ!?嘘だろ?嘘でしょ??
はっ…!もしかしたらこの記事において、5年が長いか短いかの話はどうでもいいかもしれない。
すみません、本題に戻ります(反省)。
今回は、娘氏が西武戦の無料招待に見事当選したということで急遽野球観戦が実現したのだが、私は元々観戦予定はなくて動向予定の友人が行けなくなったということで白羽の矢が立った形となったのだった。
ただ、日中仕事があった関係で試合開始から現地入りすることが出来ず、さらに肝心の娘氏も学校が遅くなってしまったためにベルーナドームに到着したのは19時を余裕で過ぎてから。
悲しいかなその日は試合がスムーズに展開し、5回まで進んでいた上に、そこから食料を調達するべく行列に並ぶ形となり、10分ほどお店のテレビから試合の行く末を眺めることとなり、これは現地の意味とは…?という自問自答を空腹と戦いながら行っていた。
ただ、無事に食料を確保し座席に着くと、やっぱり試合の臨場感がすごくて。
色々な邪念を思い浮かべていたことなんてあっという間に吹き飛んでいった。そして空腹も(ここ必要?)。
ちなみに私が観たのは西武対ソフトバンク戦で、座席は1塁側の内野指定席Cだった。
ベルーナドームは1塁側がビジター(今回はソフトバンク)側になるので、内野指定席は西武ファンとソフトバンクファンが入り混じっていて、これまで外野席でしか野球を観たことがなかった私には、なかなかに新鮮な光景だった。
ただ、個人的にはソフトバンクと西武がパ・リーグのチームで好きなツートップだったりするので、これはこれで私の気持ちを表しているようでいいかも…みたいな気分ではあった。
この日は西武からソフトバンクに移籍した山川穂高選手が初めて公式戦で西武とベルーナドームで対戦するというタイミングとなったのだけど、ブーイングが本当にすごくて、わりと現地の空気感に鈍感な私でもこれはやばいというのがわかるくらいにはやばかった(日本語)。
そして、その山川選手移籍に伴いソフトバンクから西武に移籍となった甲斐野央選手が登板し、山川選手との対決を観ることができたのも良かったかな。
甲斐野選手は山川選手こそ三振だったものの、結果的には打たれてしまって敗戦投手になってしまった。
ただ、元々甲斐野選手は気になっていたけど、実際に投げる姿を観てより一層素敵だなという気持ちが高まったので、これからはもっと本腰を入れて甲斐野選手を応援しようと思う。
今回は残念な結果だったけど、またしっかり抑える姿を観ることが出来たらいいな。
そんなこんなでご飯を食べながら黙々と試合を観ていたら、あっという間に試合が終わってしまって、またすぐにでも試合を観に行きたいなという気持ちでいっぱい。
5月ならまだ観戦もしやすいだろうから、また都合の良い時があったらベルーナドームへ野球を観に行きたいと強く思いながら帰路についた。
今度はもっとじっくり滞在できたらいいな。
それでは、また。