以前、お城を見るのが好きという内容をアップしている。
その記事内で触れている通り、記憶の残っているうちにお城に行った時の記録的なものを残していこうと思う。
第一弾(大げさ)は、2023年3月に行った滋賀県にある彦根城について。
彦根城には小学生低学年の頃に行ったはずなのだけど、琵琶湖で遊んだ記憶しか残っていないので実質初めて行ったようなもの(?)。
彦根城に行った日は残念ながらあまり天気が良くなく、天気が良いと見える(らしい)琵琶湖も全然見えず。
でも、石段を上って天守閣に向かっていくのは体力なし人間的には疲れるけれど、やっぱりテンションが上がったよね。
待ってろよ、お城ー!って感じ(?)。
天守閣の中はそんなに広かった記憶はないのだけど(天守閣内を撮影した画像がなぜか残っていなかった)、やはり現存12天守のうちの1つということもあって、お城のありのままの姿を堪能することが出来たのはとても良かった。
ただ、階段は急な感じなので、足腰が元気なうちに行っておかないと大変かもしれないね。
そして天守閣だけでなく、櫓も昔からの建物感があるし、石垣を見ているだけでも楽しめる。
なお、天守閣を出たあたりで天気が回復してきて、この時は青空が見えていた。
個人的に面白いと思ったのは、天守閣エリアの外にある馬屋を見ることが出来たこと。
城内に残っている馬屋は、全国で彦根城にしかないらしい貴重な建物なのだけど、やっぱりみんな天守閣の方に興味が向きがちなのか、全然人がいなくて撮り放題みたいになっていた。
21頭の馬を繋いでおくことができるようになっているらしく、結構奥行きもあったので見ごたえがかなりあったので、馬屋を見ないのはもったいない気がするなぁ。
お城を見ようとすると、どうしても天守閣だったり櫓だったりに意識が向きがちになってしまうし、私も彦根城に来るまで馬屋の存在を全く知らなかったのだけど、こういう表舞台に出てこない建物から歴史を感じられるのもとても面白いことだなと思った。
この日は一日中彦根に滞在していたわけではなく、長浜城にも足を運んでいた(長浜城についてもレポ記事を書く予定)ので、さっと彦根城を見てしまった感じになってしまったのだけれど、いつかまた彦根に行ける機会があればじっくり彦根城や周りのエリアも楽しんでみたい。
それでは、また。